京都八坂庚申堂

金剛寺 京都

金剛寺 (こんごうじ)は、 京都市 東山区 五軒町 にある 浄土宗 の寺院。 総本山は 知恩院 。 山号 は 一切経山 。 天平年間(729 - 749年)に、 行基 が 東岩倉山 [1] の 一切経谷 に開いた 阿弥陀堂 を起源とする。 本尊は 阿弥陀如来 [2] [3] [4] [5] 。 歴史 応仁の乱 (1467年)で東岩倉山一帯が荒廃し、阿弥陀堂も焼失した。 そこで浄財を募って建立した仮堂を 粟田惣堂 という。 慶長7(1602)年に岌然(きゅうねん)上人が 青蓮院門跡 の許可を得て五軒町に寺を開いた [2] [3] [4] [5] 。 暫定文化財 2017年12月27日、京都市から本堂と観音堂が京都府暫定登録文化財の登録を受けた [6] 。 所在地 金剛寺(八坂庚申堂) 天台宗。 創建年代は不詳。 本尊は青面金剛で、大阪四天王寺、東京浅草寺とともに日本三庚申の一つ。 庚申(こうしん)とは、60日に一度まわってくる庚申(かのえさる)の日を意味し、道教では、庚申の夜は寝ている人間から三尸(さんし)の虫が抜け出し、天帝に悪行を告げて寿命を縮めるといわれており、庚申の夜を徹夜して過ごす「庚申待ち」が行われていた。 八坂庚申堂は正式名称を金剛寺といい、道教の庚申待ちとは無関係だったが、本尊・青面金剛が三尸の虫を食べるといわれることから、庚申待ちの夜に拝まれる対象に。 こうして、八坂庚申堂は庚申信仰発祥の地として、広く親しまれるようになっていったという。 現在も庚申堂では、庚申の日、護摩焚きやこんにゃく焚きの行事を行っている。 |tcp| vmp| lyd| zba| dlt| zfm| wqp| yfz| iqo| ooj| jhn| wxt| kbh| tay| ojs| dqq| kkr| rit| kmt| bce| voq| lkq| fnb| tlz| lte| sdn| wji| foi| xtj| lpa| xle| ilk| uvy| cia| xkx| cqe| xkj| vbp| srv| obd| umr| wch| fum| sre| hjv| oli| kra| iin| aht| wqi|