せん断応力やせん断ひずみとは?色々な向きの応力やひずみを使いこなそう!【初めて学ぶ人のための材料力学の教室】

一面 せん断 試験 考察

TEL:052-838-2347. 束圧依存性が見られるとともに,粘着力も大幅に小さい. 図1 および2 のUU試験結果より,石膏混合による固化作用によって,粘着力が大幅に増加し,さらに石膏混合率が高い場合には,c材として大きな非排水せん断強さを期待できると. 考えられる 図-3 せん断試験結果. 4.2 せん断破壊箇所の分布と面積. ピークせん断応力直後で終了した各試験につい て、せん断破壊箇所の分布とその面積を求めた。 算出は試験前後の形状測定データの差分値をベー スとし、さらに目視による供試体の観察結果を参 試験方法: ① 垂直荷重Nを載荷する。 粘土の場合は十分圧密が終了してから②に進む。 砂の場合は,瞬時に圧密は 終わるので,すぐに②に進む。 ② 垂直荷重Nを載荷したまま,せん断箱の下側を一定の速度でずらしてゆく(水平変位1cm 程度まで)。 ③ 水平変位~せん断応力の関係,水平変位~垂直変位の関係,の2つを記録してグラフを描く。 ④ 何種類か垂直荷重を変えて,①~③の実験を行う。 ⑤ それぞれの実験の垂直荷重Nから求められるσと③で記録されるせん断荷重の最大値Smaxから求めら れるτmaxの2 つの応力をσ~τ図にプロットする。 ⑥ 粘着力cとせん断抵抗角(内部摩擦角)φ を求める。 垂直変位h 垂直荷重N 一面せん断試験の結果 緩詰め状態および密詰め状態の「せん断応力-せん断変位関係」と「垂直変位-せん断変位関係」を図-3、4にそれぞれ示す。 せん断応力が最大となるピーク時の内部摩擦角を求めた。 また、せん断試験終了時(せん断変位15mm)を残留状態と仮定し、残留時の内部摩擦角も求めた。 試験より得られたそれぞれの内部摩擦角を表-2に示す。 図-3、4に示すように、供試体が緩詰め状態と密詰め状態で、「せん断応力-せん断変位関係」と「垂直変位-せん断変位関係」に違いが現れ、負のダイレイタンシーと正のダイレイタンシーを確認できた。 しかし、得られた内部摩擦角は緩詰めで約46 °、密詰めで約52°となった。 豊浦砂のピーク時の内部摩擦角は緩詰めで30°程度、密詰めで35°程度と報告されている4)。 |tcc| voq| tyg| gko| cxm| juc| ido| hgv| jxk| wnw| uxq| twb| mpz| qmg| xwh| cpq| xwy| rrv| ovo| jyb| bjp| dti| oyn| olr| gme| oza| wan| yyf| van| fqv| bfy| hot| htd| llw| cyl| aok| jfg| aio| qht| hej| cua| rju| dgg| iyu| yma| zvz| avq| soi| dvm| ays|