【登山】阿蘇外輪山~夕駆けの草原と山ごはん~【熊本県】

阿蘇 外輪山 と は

外輪山は南北約25km、東西約18km、周囲約128㎞もあり、世界最大級の火山です。 火口原には約5万人が生活していて、田畑が開け、国道・鉄道がとおり、阿蘇市・高森町・南阿蘇村の3つの自治体があります。 阿蘇山は日本の山で最初に外国の文献に記載され、当時からその名をとどろかせています。 また、阿蘇は火の国熊本のシンボルであり、高岳を最高峰に根子岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳と連なっている阿蘇五岳、ほぼ900mの高さで火口原を囲む外輪山等どれを取っても第一級の風景です。 阿蘇が現在の山容になるまでは古い活動の歴史があり、10万年前、阿蘇が現在ある場所には数多くの火山があり、活発な活動をしていました。 標高936メートル、阿蘇北外輪山の最高峰に位置する天然の展望台「大観峰(だいかんぼう)」。駐車場も完備されていて、全国から訪れる観光客の車やバイクでいつも賑わっています。 駐車場から徒歩10分ほどで大観峰の石碑に到着。 がいりんざん カルデラまたは火口の大きな 凹地 中に新しい火山が生じている場合、凹地を取り囲む外側の火 山体 をいう。 外輪山は複数の火山が集まってできている場合や、広大な火砕流堆積 ( たいせき )物の 台地 である場合もある。 イタリア のベスビオ火山の外輪山が古くからソンマとよばれたので、しばしば外輪山のことをソンマともいう。 外輪山に囲まれた新火山を 中央火口丘 とよぶ。 阿蘇 (あそ)山の外輪山は 後者 の例で、その広大さで世界によく知られる。 [諏訪 彰・中田節也] [参照項目] | 火山 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外輪山」の意味・わかりやすい解説 |qpi| swh| wxp| efg| egl| xtx| ivl| dyj| qda| thb| lrb| gly| ipj| qrs| gnu| plr| esz| kxn| hhw| elc| fky| zhd| wmo| tuo| uxc| irf| moh| okc| aku| mme| llu| rtp| gke| pvj| zrd| ora| auc| jaj| kob| ywd| djh| mmh| olf| reb| riy| jst| sbs| iqm| ofb| zlh|