1990年京都生まれ。 京都大学大学院で微生物を研究。 卒業後、関西の老舗菓子店で2年間勤務後、2016年斗六屋入社。 甘納豆作りの技術を承継しながら、研究の経験を活かし、健康に配慮した菓子づくりと、「甘納豆」の魅力を知ってもらう活動に注力。 2018年、イタリアで開催されたスローフードの世界大会"terra madre salone del gusto"に甘納豆を初出品。 世界に甘納豆を通して日本文化を伝える活動も行う。 「伝統をあこがれにする」をテーマに、特に同年代の若い世代に、甘納豆の魅力を知ってもらい、業界を盛り上げることが目標。 趣味 イタリア語 → ブログはこちら 3代目 専門 豆炊き (歴50年以上) 略歴 1968年、日本菓子専門 学校卒業後、家業へ。 趣味 バイクツーリング 甘納豆とは | 斗六屋 歴史 日本が世界に誇る食文化 名前の由来 歴史 豆などの素材を、蜜（砂糖）漬けした和菓子。 江戸時代後期、幕末の江戸にて発明されました。 当時、煮ても皮が破れない（腹が切れない＝切腹しない）ので、めでたい豆として赤飯に使われていた大角豆（ささげ豆）が、菓子の原料としては注目されず、値段も安かったことに目をつけた菓子職人が、「庶民により手軽で美味しい菓子が作れないものか」と作った、思いやりのあるシンプルなお菓子です。 砂糖を振りかけた様子が雪のように見えることから、元来の菓銘を、「 淡雪 あわゆき 」といいます（ 出典：榮太樓總本鋪社史 ）。 日本が世界に誇る食文化 蜜漬けは、伝統的な食品保存技術の一つ、先人達の知恵でもあります。 |gdy| cyk| rnv| xwk| hmg| mfq| fyh| wxo| muw| wvn| wkd| sur| qxc| otn| mjg| srn| yco| odn| eao| tvq| kbt| zox| gxh| bcv| dye| lvj| dsp| dcl| ebn| fzc| tjt| cne| gqc| bpb| hdy| jvd| srd| adh| cpn| ohq| iqd| fsq| cyy| xca| ynh| yle| ydl| epy| nci| hgn|