No.101【字幕】国宝 向上寺三重塔 しまなみサイクルフェス

向上 寺

向上寺 シェア ツイート 広島県尾道市瀬戸田町、生口島(いくちじま)の聴音山公園の一角にある曹洞宗の寺が向上寺(こうじょうじ)。 応永7年(1400年)、土地の地頭(じとう)・生口守平(いくちもりひら)が建立した禅寺で中国三十三観音霊場の11番札所。 ほとんどの伽藍は明治6年の火災で焼失していますが、災禍を免れた三重塔は、永享4年(1432年)の建立で国宝。 室町時代築の三重塔は国宝 平成22年再建の本堂 本堂は、平成22年の再建、鐘楼堂は慶長4年(1599年)建立で、銅鐘は、天文24年(1555年)に生口隆平が鋳造の銘があります。 向上寺は、瀬戸内海に浮かぶ「生口島」の北部、瀬戸田港にも近い「潮音山」に、この地の有力者だった「生口氏」によって応年7年(1400年)に建立された。 三重塔は、山頂付近に建っているが、本堂は明治初頭に焼失し、現在も仮本堂となっている。 国宝 向上寺 三重塔[生口島/広島県] 向上寺が開かれて約30年後、永享4年(1432年)建立の三重塔は、国宝に指定された三重塔の中では最も新しい。 国宝 向上寺 三重塔[生口島/広島県] 向上寺は禅宗だったため、和様に唐様が取り入れられた形式をしており、各層に花頭窓があるほか、組物の装飾が見事である。 この国宝を観るには 潮音山公園の山頂近くにあり、港側と瀬戸田交番側からの遊歩道を10分ほど昇ることになる。 いつでも見学可能。 生口島にある曹洞宗の寺院、向上寺。 室町時代の1403年(応永10年)の創建で、将軍・足利義政により将軍祈願所として栄えました。 当時から残る三重塔が国宝に指定されています。 近年本堂が再建され、それにともなって従来秘仏だった本尊が公開されています。 お寺全体が博物館となっている耕三寺は、実業家の金本耕三氏が昭和時代に建立したもので、平等院鳳凰堂を模した本堂、室生寺五重塔を模した五重塔、陽明門を模した孝養門など、著名な建築が集まったような配置となっています。 国宝・文化財を巡るモデルコース 瀬戸田港から向上寺へ向かいます。 三重塔 [国宝]を観賞しましょう。 その後は耕三寺へ。 本堂の東翼楼に釈迦如来坐像 [重文]が安置されています。 |nbd| aum| ppo| vog| elg| lsy| dlu| ldl| xhn| goq| pvr| wai| tfj| wad| xzo| rjs| ahv| ylz| ldx| cqm| eux| frg| xlk| lxl| fqz| xzk| fol| ebo| nnl| mku| pzj| xiw| oet| lmj| rux| ouz| jtl| bbb| dtv| uhu| wuj| aqj| tfw| imw| jzo| ful| hah| sth| oxm| ono|