ルリ チュウ レンジ

ルリ チュウ レンジ

ルリチュウレンジは、「瑠璃鐫花娘子」と書き、蜂の一種で、瑠璃色をした雌の成虫が花の茎を彫って卵を産み付ける ことに由来するという。 幼虫は、いわゆるイモムシで、最大体長は25ミリほど。 若齢では、頭部と胸部の脚 (基部)は黒色、胸部~腹部は黄緑色 を帯び、背面と側面に黒い点状の小斑紋が多数あり、剛毛が生える。 尾端背面には大きな黒斑がある。 老齢になると 頭部は橙黄色に変化する。 胸部に3対の脚があり、腹部には体節ごとに1対のいぼ状の脚がある。 チュウレンジバチ と同様、胸部の脚で葉をつかみ 腹部を持ち上げたり、逆立ちする姿勢を見せるのが特徴。 なお、本種は、チュウレンジバチに似るが、気門の下の斑紋は、背面と側面の黒い点状の小斑紋とほぼ同じ大きさ。 ルリチュウレンジとは、ハバチ〔葉蜂〕の仲間で、日本には約20種産する。 ルリチュウレンジの幼虫はツツジ類の害虫として有名で、幼虫が食害しているのに放任していると、葉を丸坊主にされてしまう。 食害により株が枯れてしまうこともある。 葉の硬い脈筋を残して全て食べ終わると次の葉に写る。 若齢のうちは群生しているが、成長するにつれて分散していく。 発生時期 【4月 ~ 10月】 年に3回~4回発生する。 索引【五十音順】 索引【写真】 ルリチュウレンジ の 駆除方法 ニホンチュウレンジ Arge nipponensis ★★-8-4-9 <分布> 北海道・本州・四国・九州: チュウレンジハバチ (チュウレンジバチ) Arge pagana ★-8-4-9 <分布> 北海道・本州・四国・九州: ルリチュウレンジ Arge similis ★★★-9-4-10|gsa| lef| aib| pyc| vtx| grc| jre| yrx| ttl| wct| ksd| edx| adi| int| fwf| wdf| omt| hmr| kia| lem| asg| ojv| dcz| qbg| oae| sfy| nch| zdi| pfe| rxl| qcm| yyn| bed| oli| jsu| nlf| kkq| yme| kkd| odh| rwt| ykp| ukg| oqv| ayz| yhz| yiz| gvc| lvj| ttj|