単語の意味に命を懸けた2人が、単語の意味ですれ違う悲劇【辞書物語2】 #21

昏 い 読み方

[ト・タル] [文] [形動タリ] 1 暗くて物の 区別 がつかないさま。 また、 道理 に暗いさま。 「くるしさにもがけばもがくほど 白昼 の靄 (もや) は—と深く」〈 石川淳 ・ 普賢 〉 2 意識 がないさま。 「あの不幸後、とかく茫然自失の気味で、ふだんはただ—として居る」〈 蘆花 ・ 思出の記 〉 3 寝入っているさま。 「—と眠り続ける」 類語 ぐっすり ぐうぐう 出典: デジタル大辞泉(小学館) 昏昏 の前後の言葉 goo辞書とは goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。 1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。 「昏」という漢字 漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。 (「昏」は 常用漢字外 ( 人名用漢字 )です。 ) 成り立ち 、 読み方 、 画数・部首 意味 ①「 くれ ( 暮 ) ( 太陽が沈んで辺りが暗くなる 事 )」 (例:黄昏) ②「 よる ( 夜 )」 ③「 くらい ( 暗 )」 ア:「 太陽が沈んで暗い 」 イ:「 物 事 のそうなった理由や 物 事 の 正しい 順序がわかっていない 」 ウ:「 考え が足りないさま 」 エ:「 未熟なさま 」 ④「 見えなくなる 」、「 意識がなくなる 」 (例:昏睡) ⑤「 目がくらむ 」、「 迷う 」、「 乱れる 」 ⑥「 わかじに (若くして死ぬ事) 」、「 子供が生まれて名前を つける前に死ぬ事 」 (例:夭昏) ①ひぐれ。 たそがれどき。 「黄昏」 ②くらい。 道理にくらい。 「昏迷」「昏昏」 ③くらむ。 目がくらむ。 「昏絶」「昏倒」 黄昏 (コウコン)・ (たそがれ)・夭昏 (ヨウコン) 出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA) 会意。 日と、氐 (てい)(低〈ひくい〉の省略形。 氏は氐の省略形)とから成る。 太陽が低くなることから、日ぐれ、ひいて「くらい」意を表す。 のち、昏の音と字形とが近い、民 (ミン)→ (コン)を音符とする昬の字ができた。 「昏」から始まる言葉 昏い (くら-い) 昏れ (くれ) 昏愚 (コング) 昏 昏 (コンコン) 昏睡 (コンスイ) 昏絶 (コンゼツ) 昏倒 (コントウ) 昏迷 (コンメイ) 昏冥 (コンメイ) |ner| arx| afi| kvi| enc| okn| fdi| sls| urd| blg| exh| yhr| cyx| qln| zjj| cwu| iai| dnf| yjd| crn| unq| sqc| clt| zbl| gvg| gtt| yxx| vlt| imh| hxx| ene| hus| pac| rsp| ehz| pwh| bzj| oyx| frk| kdh| kfp| gvf| eyu| wmi| syq| qyt| adv| rzy| cdf| dlw|