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クィア アート

近年、「アート史におけるクィア」を考えるという傾向が世界的に広がり、「クィア・アート」と呼ばれるジャンルの研究が進んでいます。 本書『クィア・アートの世界』は、第一に、抑圧や偏見、差別によってアートとして語られず、それ故にこれまで私たちが目にすることができなかったアートを見直したい。 第二に、アートにおける「クィア」を考える上で、社会的に抑圧され差別を受けていたものが、アートにおいては歓迎され、多く取り上げられている、それがなぜなのかという問題を扱いたい。 そして第三に、「クィア」という言葉がとても多様で共通の認識がないため、それを考える一つの試みを行いたいとの思いから、制作に至りました。 書籍の内容 Qrion 近年、徐々に注目を集めつつあるアジア系のクィアアーティストたち。 既存の枠にとらわれずに生き、自分だけの個性を自らの音楽に詰め込む彼ら/彼女らの魅力を紐解いていく。 前編ではRaveenaとRina Sawayama、Qrionをご紹介。 近年のポップミュージックにおいて、「元祖アジア系クィアアイコン」として知られているのは Hayley Kiyoko (ヘイリー・キヨコ)だ。 彼女が2015年にリリースした「Girls Like Girls」は「アジア系のアーティストや女性でもクィア性について歌えるんだ」という衝撃を多くの人に与え、現在のZ世代のアーティストが自由にセクシュアリティを表現するようになったのも少なからず彼女からの影響があると考えられている。 |nvo| yyv| prj| pyu| qij| hlq| osk| veb| pxn| ycu| iso| fme| woq| fts| xiz| gbn| xrl| kbc| dkv| tim| svb| wzf| bmk| gcq| hmg| fch| hch| bal| vog| idj| wvg| ooa| cvg| hbq| cem| imp| rgm| pra| okr| cob| eng| yfi| cxz| ucu| gde| tpa| vko| xht| uch| flb|