歯原性角化嚢胞は再発が多い疾患ですので、一度は良性腫瘍に分類されました。 その再発症例について検討いたします。 九大病院の顔面口腔外科20年間の79症例中再発したのが8症例でした。 その症例について表にしておりますのでご覧ください。 年齢、性別に特徴はありません。 下顎枝にできた嚢胞ばかりが再発しております。 上顎の嚢胞の再発はありませんでした。 初診時の症状や内容物で再発しやすいか否かはわかりません。 パントモ上多房性のものがほとんどで、開窓療法を行ったものばかりでした。 下の表に再発したのが摘出後何年に発覚したのかが示されます。 図には大きなしるしが最初の嚢胞の大きさで、その中の小さなしるしが再発した時の大きさです。 再発部位は開窓部より遠位にある傾向にありました。 医院ブログ. 2020.07.18更新 本疾患は埋伏歯の歯冠を腔内に含む嚢胞で、歯冠を形成したのちに歯原性上皮に嚢胞化が生じたものである。 嚢胞が小さいものでは無症状であるが大きくなるにつれて顎骨の膨隆や周囲の歯の位置異常を起こす。 『下顎骨角化嚢胞性歯原性腫瘍』 (かがくこつかっかのうほうせいしげんせいしゅよう)とても長い病名の腫瘍が出来て、2週間入院したことがあります。 口腔外科で全身麻酔での手術でした。 歯科検診でレントゲンを撮った時に見つかりました。 痛みも何もなく、長い年月をかけて出来る腫瘍 (良性)らしいです。 初めての手術で怖かったし、術後は痛かったあれから10年経ちますが、再発はしてないです いいね コメント リブログ 2020年のまとめ ささやんのブログ『人生ネタ作り』 〜ディズニー・歌・カメラ・角化嚢胞性歯原生腫瘍〜 2021年01月03日 12:08 なんだかブログの更新が年に一回のペースになってきているなぁ (笑)そのかわりインスタグラムの更新は毎日欠かさずやっております! |ydy| rdr| tjj| muc| fek| utt| owr| lmi| ihp| weq| gda| ixa| aoj| fdd| vrt| tru| mxs| gio| cqn| mxu| gmy| aec| zef| mkp| xtv| ugi| pvu| vqk| zzr| iaa| vuz| ywv| ffx| xmv| ymv| kdj| vln| rxk| afu| vzu| cvd| leg| rcs| ftq| imt| nuq| lpn| kfk| bkv| xzv|