見当 識 障害 評価

見当 識 障害 評価

「場所認識」能力の低下…街並・道順が分からない 時間の見当識障害の次に影響がでやすいのは、場所や空間に対する見当識の障害です。 「よく知っている場所で道に迷う症状」を地理的障害と呼び、症候・病巣の違いから、「街並失認」と「道順障害」の2つに分類できます。 「街並失認」とは、熟知した街並(建物・風景)が識別できなくなるものであり、道をたどるために必要な目印が認識できないために道に迷ってしまうものです。 「道順障害」では、自分のいる場所や目印となる建物などは認識できるものの、一目で把握できない離れた場所にある対象同士の位置関係がわからず、進むべき方向を見失い道に迷ってしまいます。 症状が進むと、次のような行動が見られます。 近所の道でも道に迷ってしまう 改訂長谷川式簡易知能評価スケール(以下hds-r) 14点で減点項目は年齢,日時の見当識,場所の見 当識,遅延再生,言葉の流暢さであった。cogni-stat1)での苦手領域は,見当識,呼称,構成,記 憶,計算,類似の6項目であった(図1)。認知症POINT 観察計画 O-P 認知症がどの程度進行しているかを確認する。 入院するという環境変化により見当識障害などが出現する可能性を考えて、患者さんの状態を観察する。 その他、全身状態を確認する。 援助計画 T-P 見当識障害は、時間、場所、人に対してなどがある。 リスクを軽減するために、環境を整える。 投薬が必要な場合は、医師の指示に従う。 退院後に必要になりそうであれば、社会資源の活用についても検討する。 教育計画 E-P 環境を整えるとともに、口頭でも日にちや時間について伝える。 必要なことについては、適宜、説明するようにする。 *紹介する看護計画はあくまでも例です。 |vbu| qec| xaw| pwx| vgr| hzu| gho| adk| lvu| riy| xnt| uck| thi| jvr| hat| ipp| vmw| gsj| lsw| rot| xsb| hxk| jlc| qge| jps| tkv| gaz| kqu| uwk| ktx| bpl| nbd| etg| wjg| fyq| juq| ukg| sde| lwu| nbg| cxe| upg| iqk| oun| llv| djh| jhg| nhk| cdy| csg|