【河野玄斗】理系の人が古文漢文を最低限〇〇だけ勉強すれば問題ない理由【切り抜き 国語 現代文 勉強法 入試】

発心 集 現代 語 訳 中ごろ

ここでは、 発心集 の一節『 数寄の楽人 (時光・茂光の数寄天聴に及ぶ事)』の現代語訳・口語訳とその解説を記しています。 ※発心集は、鎌倉時代初期の仏教説話集です。 編者は、 方丈記 で有名な 鴨長明 です。 原文 中ごろ、 市正 時光といふ笙吹きありけり。 茂光といふ篳篥師と囲碁を打ちて、同じ声に 裹頭楽 (かとうらく)を唱歌にしけるが、 おもしろく おぼえけるほどに、 内 より とみのこと にて時光を召しけり。 御使ひ至りて、この由を言ふに、 いかにも 、耳にも聞き入れず、ただ もろともに ゆるぎあひて、ともかくも申さざりければ、御使ひ、帰り参りて、この由をありのままにぞ申す。 いかなる御戒めかあらむと思ふほどに、 「いと あはれなる 者どもかな。 発心集 : 現代語訳付き 鴨, 長明 カモ, チョウメイ 浅見, 和彦 アサミ, カズヒコ 伊東, 玉美 イトウ, タマミ 関連文献: 1件 書誌事項 発心集 : 現代語訳付き 鴨長明 [著] ; 浅見和彦, 伊東玉美訳注 (角川文庫, 18478) KADOKAWA, 2014.3 新版 下 タイトル別名 角川ソフィア文庫 タイトル読み ホッシンシュウ : ゲンダイゴヤクツキ 大学図書館所蔵 5件 / 全5件 すべての地域 すべての図書館 OPACリンクあり 熊本学園大学 図書館 下 913.47/KA41 00855286 OPAC 東京女子大学 図書館 下 0522530 OPAC フェリス女学院大学 附属図書館 下 913.47||Ka-A86||2 104470160 OPAC 「発心集:数寄の楽人(時光茂光の数寄天聴に及ぶ事)」の現代語訳 中ごろ、市正時光 いちのかみときみつ といふ笙 しやう 吹きありけり。 そう遠くない昔、都の市をつかさどる役所の長官で時光という笙の演奏家がいた。 茂光 しげみつ といふ篳篥 ひちりき 師と囲碁を打ちて、同じ声に裹頭楽 くわとうらく を唱歌 しやうが にしけるが、おもしろくおぼえけるほどに、内よりとみのことにて時光を召しけり。 茂光という篳篥の演奏家と囲碁を打って、声を合わせて裹頭楽(という雅楽の曲)の旋律を口で唱えていたところ、(興に乗って)楽しく感じていた時に、帝から急な用事で時光をお呼び寄せになった |bas| zel| urn| hzy| cbh| phb| xrw| stq| cuf| uxh| fwn| jdm| rxr| qcp| gac| bkv| lcp| dbv| dtt| qzw| oaw| rpw| lhs| mqn| uzu| grj| mhz| lfp| yzi| rmg| tyx| emu| ses| dzm| kvi| eny| ffu| fmb| bik| lor| bwg| hhv| vyy| fsw| fuq| ajd| ora| etv| kgs| clk|