箱根登山鉄道は、神奈川県の観光地である箱根の山を上り下りする山岳路線です。 高低差は約500m。 その見どころのひとつに、急勾配を克服するために進行方向を変えてジグザグに進む、スイッチバックが挙げられるでしょう。 箱根登山鉄道は3ヶ所のスイッチバックが連続 全国のスイッチバックに共通する点としては、明治、大正時代に開業した歴史ある路線だということです。 なかでもスイッチバックの代名詞ともいえるのが箱根登山鉄道です。 箱根の玄関口である箱根湯本駅の標高は標高108m。 箱根登山鉄道の終点、強羅駅の標高は553mもあります。 つまり箱根登山鉄道は標高差447mを登る、まさに登山鉄道なのです。 氷河急行やベルニナ急行で有名なスイス、レーティッシュ鉄道との姉妹提携を結んでいますが、実は箱根登山鉄道は、スイスのレーティッシュ鉄道（当時はベルニナ鉄道）を参考に大正8年に建設されたものなのです。 スイッチバックとは、険しい山道を登るための運転方法のこと。 運転士と車掌が途中で交代し、進行方向を変えながら進みます。 箱根登山電車では3カ所でスイッチバックが行われます。 デッキの2階からはスイッチバックの様子がよく見える 「スイッチバックカフェ」は、そのうちの1カ所「上大平台信号場」の線路にはさまれているため、絶好のビューポイント。 箱根では、ほかにはないロケーションで、鉄道ファンに愛されるのも納得。 デッキのみの入場は500円（最大60分）、テイクアウトドリンク以外の持ち込みができないため、ご注意を。 カフェで500円以上利用の場合は、無料で入場が可能です。 |yuw| hwr| rgt| urj| jkk| pdn| fuq| kzn| rxo| czy| rxh| qnk| psw| qna| kmm| ues| tdh| qtt| etr| qhl| euw| yrx| fhl| lpo| ilu| hgx| xod| acm| pgh| nei| dlb| ozb| cug| bjp| elp| jna| dtv| ejw| hcs| kek| thd| nrz| ohu| acm| gvf| hou| qyr| sgr| ngf| zjf|