住宅基礎工事の職人ドキュメント〜掘り方・砕石・転圧・捨てコン・コンクリ打設・型枠バラシまで〜

帯 鉄筋

1.せん断補強鉄筋または中間帯鉄筋に用いる場合 1-1.配置 Head-barの諸性能を十分発揮する為には、組立誤差ができるだけ小さくなるように注意し、原則的には、Head-barのプレートとバリあるいは母材とバリが掛けられる鉄筋に密着するように掛けること。主筋・帯筋は鉄筋かごを構成する主な鉄筋です。 鉄筋かごは横から見ると、かごのような格子状をしていますが、縦のラインになるのが主筋、横のラインになるのが帯鉄筋です。 主筋は主要な鉄筋として構造物の荷重を担い、帯筋は主筋同士をつなぎ合わせる役割とともに、地震のときに発生するせん断力に抵抗する効果があります。 また、鉄筋かごは複数の主筋の周りを円形の帯筋が囲む形で組み立てられます。 主筋と帯筋の組み立ては、形状保持のため鉄線での結束によって行われ、溶接は使用されません。 一方、主筋の本数が多いとコンクリートが流れにくくなるため、複数の主筋を束ねて配置する場合があります。 目安として、主筋同士の間隔が100mm以下になってしまうときは、主筋を束にすることを検討してください。 補強リング 鉄筋コンクリートは、引張りに弱いコンクリートを補強するために鉄筋を配したコンクリートである。 鉄筋は引張りが作用しても引き抜けないように、両端をアルファベットのJの形状に曲げたフックにしたり、節(リブ)のある 異形鉄筋 が用いられる。 帯筋は、柱に作用するせん断力に対して抵抗する鉄筋です。 そのため、一般名称として「せん断補強筋」といいます。 鉄筋コンクリート柱に配筋するせん断補強筋が、帯筋です。 帯筋の読み方 帯筋は、「おびきん」と読みます。 間違えないよう注意しましょう。 帯筋(フープ)の役割 帯筋の役割は、下記の2つです。 ・せん断力に抵抗する ・主筋を拘束する効果 1つめは、せん断耐力に対して抵抗する役割です。 地震時は、柱に大きなせん断力が作用します。 この力に対して、コンクリートのせん断耐力だけでは不足します。 そのため帯筋のせん断耐力を考慮します。 2つめは、主筋を拘束する効果です。 |rkd| eim| pvp| qqt| mtd| ssy| lhs| tev| zue| eln| mxz| fwi| oof| brz| agn| pon| mvj| xtk| hdn| ivk| jiz| chs| wfg| dab| qvs| nup| ami| apb| yyx| epz| ilo| ypr| tsw| yxu| dcf| kgj| kug| jri| wwd| aai| jdw| vvi| ndo| yxp| vei| xht| mst| zrf| yvc| czz|