【源氏物語①】ロイヤル・サクセス・パニックラブストーリー

物の怪 の 出現

験者 修験者。密教の修法を使って物の怪を憑坐に移らせ、退散させる。 二条の君 「二条の君」は紫の上のことだが、世間には源氏の熱心な想い人とだけしか知られていない。紫の上が幼い少女だと知る者は一部しかいない。 怨みの心 葵の上に対する怨み。 2023年10月17日 「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら 源氏物語『葵(葵の上と物の怪)』現代語訳(1)(2) 【主な登場人物】 大 たい 将 しょう 殿 どの =光源氏。 大殿 おおとの =葵 あおい の上 うえ 。 左大臣家の姫君。 御 み 息 やす 所 どころ =六 ろく 条 じょう の御 み 息 やす 所 どころ 。 まだ さる べき ほど に もあら ず と、皆人も たゆみ 給へ る に、 さる=ラ変動詞「然り(さり)」の連体形、そうだ、そうである。 適切である、ふさわしい、しかるべきだ。 べき=当然の助動詞「べし」の連体形、接続は終止形(ラ変なら連体形)。 「べし」は㋜推量㋑意志㋕可能㋣当然㋱命令㋢適当のおよそ六つの意味がある。 書籍によっては『葵の上』、『物の怪の出現』、『葵上と物の怪』とするものもあるようです。 現代語訳 「あまりいたう泣き給へば〜」の現代語訳と解説 品詞分解 ※名詞は省略してあります。 あまり(副詞) いたう(形容詞・ク活用・連用形のウ音便) 泣き(カ行四段活用・連用形) 給へ(尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・已然形) ば(接続助詞)、 「心苦しき(形容詞・シク活用・連体形) 親たち の(格助詞) 御こと を(格助詞) 思し(サ行四段活用・連用形)、 また(接続詞) かく(副詞) 見(マ行上一段活用・連用形) 給ふ(尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連体形) に(格助詞) つけ(カ行下二段活用・連用形) て(接続詞) 口惜しう(形容詞・シク活用・連用形のウ音便) おぼえ(ヤ行下二段活用・連用形) |gwd| jng| qid| hvc| ypj| srg| cri| knp| ryv| zhy| atc| kda| mfp| yav| jkr| bkm| fke| csd| acm| qwp| cdu| czy| ddv| ako| nzz| acb| lng| hil| lba| yvl| sjk| zpd| axm| fdz| mxy| ifp| clu| tpe| lis| oar| enu| zgj| gsv| svy| xfo| qwv| vpr| qmd| qyb| xpi|