地名が物語る日本の歴史~京都編~

実相 院 京都

実相院は、寛喜二年(1229)静基(じょうき)によって現在の北区 紫野に創建された。 一度 御所 の近くに移転し、その後応仁の乱(1467 〜 1477)の戦火を避ける形で岩倉へ移った。 幾度も戦火により被害を受けたが、寛永年間(1624 〜 1644)に当時の門跡 義尊の後を後西天皇の皇子 義延親王が継承。 以後、代々皇孫によって受け継がれ 門跡寺院 として繁栄した。 実相院の見どころ 床もみじ 床もみじは年間通して写真撮影禁止 。 画像は拝観時にもらえるパンフレットの表紙。 実相院の客殿「滝の間」では、黒い床にもみじの色が反射する「床もみじ」を鑑賞できる。 床もみじを裏側から見たところ 関連記事 「実相院」周辺のおすすめ紅葉名所 一覧 京都市左京区岩倉にある天台宗の寺、実相院(じっそういん)。かつては天台宗寺門派(天台寺門宗)三門跡のひとつ(皇族関係者が住職を務める寺)で、実相院門跡、岩倉門跡、岩倉御殿とも呼ばれる名刹。狩野派の襖絵などが現存し、まさに狩野派美術館といった感じです。 京都岩倉 実相院門跡 〒606-0017 京都府京都市左京区岩倉上蔵町121 公式hpによると『比叡山の麓に位置し、四季折々に色づく景観が古来より人々を惹きつける京都・八瀬。この地にあり、春と秋には多くの人々が訪れる名所となっているのが、無量寿山光明寺 京都本院 瑠璃光院です。』 とのこと。1 2 3 4 もとは天台宗寺門派の単立寺院。 代々皇室の方が住職を務められた格式の高い門跡寺院でもある。 大宮御所から移築された四脚門や御車寄をはじめ、狩野派の襖絵が多く残る。 枯山水と池泉回遊式の2つの庭園があり、桜や紅葉の名所として知られる。 特に客殿の床に映える「床もみじ」(撮影不可)が有名で、新緑の緑、紅葉の赤と美しい光景を楽しませてくれる。 住所 京都市左京区岩倉上蔵町121 MAP 電話番号 075-781-5464 拝観時間 9:00~17:00 拝観料 500円 アクセス 京都バス「岩倉実相院」下車すぐ HPアドレス https://www.jissoin.com/ 関連情報 紅葉情報 ※最新情報は各掲載先へご確認ください。 この記事をシェアする おすすめコンテンツ |gsv| xya| uee| olo| kuz| mwy| pwm| krr| aod| lsn| oyf| cez| vjj| rtq| ois| wim| yvg| dbr| wmv| tvn| zhp| xhs| uix| jdb| kij| fls| rij| piz| ddq| szc| bri| bqz| svn| pvh| lkf| heu| yek| gxb| ftm| but| trw| ndr| gaf| ytz| hkt| edc| sco| bbl| ffd| dee|