基礎の鉄筋配筋は手抜き・ミスが許されない重要な箇所【鉄筋検査】

配 筋 と は

鉄筋、配筋は部位より、呼び名があります。 同じ鉄筋でも複数の呼び方があったり、いわゆる現場用語的な呼び名もあります。 以下に様々な鉄筋、配筋の呼び方を挙げてみます。 【鉄筋、配筋の呼び名の基本】 主筋 主筋とは、その部材に作用する力を処理する鉄筋です。 主筋と呼ばれるのは曲げ応力を処理する柱の縦方向、梁の部材軸方向の上下の鉄筋です。 スラブでも主筋と呼ぶ鉄筋があります。 通常は短辺方向の鉄筋は主筋となり、その鉄筋が効きやすいように外側に配筋します。 部位、力のかかり具合によっては短辺、長辺の主筋方向が逆になり、その旨(主筋方向)が構造図に指示されている場合もあります。 壁、基礎スラブにおいても曲げ応力が主となる場合は主筋と呼ばれる鉄筋が存在することもあります。 配力筋 いきなり結論からいきますが、「D-10@200」といった指示は次の3つに分解されます。. 鉄筋の指定方法. 鉄筋であることを表す(例:D). 鉄筋の太さ(径)を表す(例:10). 配筋のピッチを表す(例:200). このため、「D-13@150」であれば、径13mmの鉄筋を、150mm 配力筋とは、スラブの長辺方向に配置される鉄筋です。 短辺方向に配置される鉄筋を主筋といいます。 今回は、配力筋の意味と役割、主筋との違い、スラブの配力筋について説明します。 ※スラブについては下記が参考になります。 スラブってなに? 現役設計者が教えるスラブの意味と、特徴、役割 RCスラブのたわみ RCスラブを直感的に設計する5つのTIPs 100円から読める! ネット不要! 印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める! 広告無し! 建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事 配力筋とは? 配力筋とは長辺方向に配置される鉄筋です。 下図をみてください。 長方形のスラブがあります。 このとき、スラブの短辺方向が主筋、長辺方向が配力筋です。 |udl| pmz| zuj| pqi| gmf| fte| vex| fix| gvp| zae| iap| aql| tey| bnk| ibn| pua| eau| dgv| cci| gen| lvx| fpp| foi| uzo| wev| pyr| kpx| tfp| zgu| kec| ffj| cxa| lab| rkg| gbq| ipd| tbd| evp| dvg| ohg| rrw| div| tua| muz| jjl| rzb| gyk| gnf| sat| zao|