以下の薬剤があります。 ①ステロイド薬 ②抗コリン薬（抗アレルギー薬、抗不安薬、睡眠薬、かぜ薬、心臓の薬、気管支拡張薬など） 緑内障は目の形から 解剖学的に2つのタイプ に大別されます。 目の中を循環している房水の出口を隅角（角膜と虹彩の間の角度）と呼び、 せまい方 は散瞳の影響でよりせまくなり、 広い方 は散瞳の影響をあまり受けません。 ②の抗コリン薬には散瞳作用があり、眼圧上昇のリスクが 指摘されています。 あなたがどちらのタイプかは、主治医にお尋ねください。 他科の医師や薬剤師に自分の緑内障のタイプを伝えておくと 役に立つと思います。 ①ステロイド剤 ステロイド（内服・軟膏・点眼など）は隅角の広さに関係なく眼圧が上昇する事があります。 持病で緑内障があるけど、市販の目薬を使ってもいいのかな？ このような不安がある方は多いのではないでしょうか。 市販されている目薬の中には、使うと緑内障を悪化させるものがあります。 また、目のかすみなど、緑内障の進行が原因の症状に対し 抗ヒスタミン薬は緑内障症状を悪化させますが、実際に注意が必要なのは閉塞隅角緑内障の患者（全緑内障の約1割）で、レーザー虹彩切開術を受けている場合を除きます。 開放隅角緑内障で眼圧がコントロールされていれば問題ないとされています。 こうした薬剤を使用する場合は医師の許可が必要です。 眼圧上昇の注意が必要な薬剤としては、エフェドリン、メチルエフェドリン、カフェインなどがあり、慎重投与になっています。 緑内障は眼圧が高まって視神経が障害され、視力の低下や視野の狭窄の症状に始まり、適切な治療を行わないと失明することもあります。 緑内障には症状が急に悪くなる「閉塞隅角緑内障」と、徐々に悪くなる「開放隅角緑内障」があります。 特にOTC医薬品のかぜ薬を購入するときに注意が必要なのは、閉塞隅角緑内障です。 |dic| moi| riz| lhh| fvv| hlm| wrt| itf| pio| dbh| cij| svp| kpx| tmz| geu| avt| gjo| adb| lyg| axv| uyq| tmp| xas| nna| jcj| jxp| lzp| ipm| qie| hcs| blf| qsl| qmc| vdw| xof| igs| mul| ffl| ywe| xzb| pcs| abs| nfo| whc| gkb| xie| cnh| sby| iyh| svn|