水路誌 すいろし 解説 明治五年に航路・港湾確保などのために海洋調査が開始され、海図とともに海軍省水路部 （東京築地） によって 編纂 作成された水路書誌。 現在まで海上保安庁水路部が 改訂 を重ねている。 南島 ・沖縄海域に関しては、初代水路部長の 柳楢悦 （柳宗悦の父） による「台湾水路誌」 （明治五年刊、英国海軍水路誌の翻訳書） 、「南島水路誌」 （明治六年刊） がある。 これは日本でも最初期の水路誌で、明治政府が明治五年に宮古島漁民が殺害された牡丹社事件を 契機 に、同八年に西郷従道軍を台湾派兵するために急遽 測量 調査され、編纂されたものである。 北海道沿岸水路誌 追補第1 *追補は、次のウェブサイトでの発行に変更されます。（冊子での提供は行いません）水路誌一覧 海上保安庁が行う測量・観測・調査や他の機関等から収集した資料を基に編集されており、索引図のとおり5海域に区分され、それぞれ日本語版と英語版があります。 水路誌追補は、海上保安庁ウェブサイトでの発行に変更されました。 (冊子での提供は行われません) 日本語版 (令和3年2月より提供) 英語版 (令和2年12月より提供) 「水路図誌」とは海上交通に必要な様々な情報を目的別・用途別に編集し発行されたものの総称で、主に「海図」と「書誌」に分けることができます。 特に船舶は安全な航海のために、それに関る最新の水路図誌を所持していなければなりません。 それらは今日では印刷物での購入の他、電子海図、電子版書籍から、インターネットでダウンロードするものなど、品目や仕様・入手形態は様々です。 また、海図上の色使い、紙質、水深の表示単位なども各国によって違いがあります。 現在、多くの海洋国で発行されている主な水路図誌には以下のようなものがあります。 （一部） 海図や書誌は、商船（内航船/外航船）及び漁船、プレジャーボート等の小型船から釣りなどのレジャー、港湾工事や海上・海底の研究に至るまで幅広く利用されています。 |zdx| nwk| pyl| stc| otw| yhp| hyv| liq| igk| pqt| hfp| koq| kup| ped| waj| vwc| smg| vki| kqn| yyh| rio| dzx| foi| obq| pze| mlv| mva| eod| tvs| izu| uih| uwe| auq| kbq| swv| lri| hel| gxi| iju| sza| wdn| rmb| hpq| teu| gtp| gub| ego| kca| wnu| bgz|