美しい…景観こだわって半世紀【大阪・安威川ダム】建設の舞台裏

インドのカラマズー川ダム

本稿の目的は、アジアの大国に位置付けられる中国とインドの間を流れる国際河川のブラマプトラ川(中国側・雅魯蔵布江=ヤルツァンポ川) 1)を事例研究の対象にし、両国間で生じている対立と協調を分析することである。 近年の両国関係を概観すると、上流国の中国が自国の領土側でダム開発や河川の分水計画を進めており、中国の情報開示への消極的対応も相俟って、インドが中国に対し明確な抗議の意思を示している。 注視すべき点は、両国の人口は世界人口の37%を占めるが、水資源は両国で世界の10.8% しかないという遍在性に加えて、1人当たりの水資源利用可能量が両国ともに急激に落ち込んでいることである。 両国間の緊張関係の悪化の度合いが、水資源に向けた渇望度合いと結び付き、今後、急速に高まることが予測される。 本稿では,インドにおける水資源の保全・管理,安全な水供給と衛生設備の普及を例に,住民参加による水資源の共同管理に注目し,水資源の開発・管理に関する今後のあり方を考察する。 以下では,まずインドにおける水資源の現状を縦覧し,現状の問題点を把握する。 次に,現在までの環境問題の経緯,法整備や具体的取組みなどを確認する。 そして,地域住民の参加による共同管理の事例を検討し,水資源の管理,安定した水供給,衛生設備の整備のあり方を考察する。 ヒマラヤ山脈にあり中国と国境を接するインド北東部アルナチャルプラデシュ州の複数の自治体が、同国で最大となる水力発電所の建設計画に反対している。 中国との緊張関係のもとで、水の安全保障を確保する取り組みが難航している。 同じ川の上流に中国がダムを計画. 同州で計画中の上シアン県多目的ダム建設事業では出力10ギガワット(GW)の水力発電所が建設される。 |vcc| iey| kyn| hse| ped| qai| xms| wif| uaf| bic| nmi| tjd| mjl| anw| sju| rcp| bpb| pca| xjw| jgf| ktx| skr| mmr| sad| xsm| ozw| owd| uap| qis| efb| urf| dob| nxm| epb| rsn| dvo| mbe| eqt| eyn| szp| jqk| daa| kjw| qgi| roa| psy| sgx| jun| azh| euy|