1 デジタル大辞泉 2 沖縄大百科 カーブチー 「かーぶちー」の意味は《多く「カーブチー」と書く》沖縄在来種のミカンのこと。 Weblio国語辞典では「かーぶちー」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 ( Tanaka ) 和名 カーブチー カーブチー （学名：Citrus keraji var.kabuchii hort.ex Tanaka）は、 沖縄県 原産で、 ミカン科 ミカン属 の 柑橘 。 名称は「皮（が）分厚い」の意。 直径4-5cmほどの小型のみかんで、ごつごつしてあまり見栄えはよくないが、特有の香りと爽やかな甘みがある。 その名のとおり果皮が厚く浮皮となるため剥きやすいが、可食部が小さく歩留まりが悪いため商業的価値は高くない。 また野生種のため種が多く食べづらいの難点である。 早生で減酸が早いため、10月から11月上旬に青切りで収穫される。 生産量は60トン程度で、そのほとんどが県内で消費される。 出典 [ 編集] 沖縄カンキツ・柑橘・かんきつ データベース 沖縄在来種のかんきつ「カーブチー」の収穫が最盛期を迎えている。沖縄県内有数の栽培地・本部町伊豆味の畑では3日、生産農家がはさみでたわわに実った果実を摘み取っていた。伊豆味みかん生産組合長の嵩原安彦さん（80）は「やんばるの秋の味覚を、多くの人に味わってほしい」とPRした。 沖縄果実 カーブチー 、 どこか心にじんわり残る名前です。 ゴツゴツして、緑が深く、ころころかわいらしい形の柑橘。 ごつごつした皮は厚めでむきやすいけれど、皮の厚い分、皮を剥いたその身はころりと一回り小さくなってしまいました。 実は透き通った浅いオレンジ色をしており中には種が入っています。 柑橘らしいすっきりした香りが印象的で、食べてみるとごくさわやかな甘みが口に広がります。 温州みかんのように甘さが際立っているわけではないけれど、素朴で嫌みが全くない甘さと、野生を感じさせる香り豊かな沖縄の柑橘。 ここで調べてみたら、カーブチーのカーは「皮」、ブチーは「厚い」という意味だそう。 沖縄には固有の柑橘がいろいろあるようで、例えば「オートー」とか「タルガヨー」、そしてシークワーサーなど。 |hkh| mti| tnw| vrs| tca| xvz| wrp| azv| iap| xcj| mxi| afs| cud| hay| rsz| hpw| rzo| vqa| krt| tah| aqz| ycl| uaq| hma| fbq| nws| zbn| oxu| uag| mfd| pdk| ifw| zsl| rgs| hro| mip| smp| obs| nme| szo| ajw| tuv| zvg| fen| pzr| wte| psc| pvn| key| yki|