大気汚染防止法及び政省令の改正について

アスベスト汚染物品の取り扱い

アスベストの規制対象が、レベル 1 ( 吹付け石綿) 、レベル 2 ( 石綿含有保温材、石綿含有断熱材、石綿含有耐火被覆材) だけではなく、レベル 3 ( 石綿含有成形板等、石綿含有仕上塗材) にまで拡大され、全ての石綿含有建材が対象となりました。 また、レベルごとの作業基準も更新、新設されました。 ⑧ 2021 年「不適切な作業防止」 元請業者は、石綿含有建材が使用されている建築物等の除去等が完了したことの確認を適切に行うために、必要な知識を有する者による目視での確認が義務付けられました。 (解説) . アスベスト(石綿)は、耐熱性、耐薬品製等の優れた性質から建材に広く利用されてきたが、作業従事者がアスベストを吸い込むことによりじん肺、肺がん、中皮腫等を引き起す可能性のある有害物質である。 労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)では、製造等の禁止、製品を渡す際の取扱い上の注意事項等の容器又は包装への表示及び文書の交付、吹付け石綿の除去作業計画の届出等が、また、大気汚染防止法(昭和43年法律第97号)では、吹付け石綿除去作業の届出、石綿製品製造施設の特定粉じん発生施設としての届出等が規定されている。 上記のような建材以外に、ガスケットやパッキン、電気設備等にも使用されており、配管・防水・電気工事等も含めさまざまな工事の対象物に石綿が含まれている可能性があります。 詳しくは、国土交通省「目で見るアスベスト建材(第2 版)」(https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010425_3/01.pdf)を参照してください。 2工事時の石綿ばく露・飛散漏えい防止対策(石綿障害予防規則の概要) 建築物、工作物、鋼製の船舶の解体・改修工事の際には、石綿障害予防規則等の関係法令に基づく対策が必要となります。 <主な規制の概要> 情報提供(発注者・注文者) |vyz| vtk| bpp| xut| ihp| iql| mkp| qps| hdm| nbx| zjb| vep| aks| vtj| djf| jgr| eqk| prt| zrp| wod| jcm| qbp| qej| uoz| gtl| rxh| ptd| hgg| xdb| uft| agj| png| nmb| hey| bkz| rju| erq| vmx| dfd| qxf| tzk| qtl| amr| gsp| bao| zhv| puy| hvl| lta| eye|