裁判、控訴の仕方。

控訴 状 提出 先

控訴状の提出先は、1審の(担当部ではなく)事件受付(民事受付)です。 控訴状の記載内容 控訴状には、第1審判決の当事者(住所・氏名)と第1審判決の表示(裁判所、事件番号、判決言い渡し日、判決主文)、その第1審判決に対して控訴するということを記載しなければなりません(民事訴訟法第286条第2項)。 法律上要求される控訴状の記載事項は一応それだけですが、控訴審の審理対象と判決の対象は控訴人(こうそにん)が控訴する範囲に限定されます(民事訴訟法第296条第1項、第304条)し、控訴状に貼る印紙の額は控訴の範囲を基準として算定しますので、現実には控訴の範囲も記載しなければなりません。 2 控訴状の提出先 控訴状は,終局判決をした第一審の裁判所に提出してください。 ただし,控訴状のあて先は,島根県内の簡易裁判所の判決に対する控訴の場合は「松江地方裁判所」と,松江地方裁判所(支部を含む。 )の判決に対する控訴の場合は「広島高等裁判所松江支部」と記載してください。 3 控訴状の提出期間 控訴状は,判決正本を受領した日を入れないで,2週間の最終日までに提出する必要 があります。 ただし,最終日が土日祝日又は年末年始(12月29日~1月3日)であるときは,その翌日(その翌日が土日等であれば更にその翌日)が最終日となります。 御不明な場合は,担当書記官までお問い合わせください。 控訴状における宛名は控訴裁判所(2審、通常、高等裁判所)、提出先は、原裁判所(1審、通常、地方裁判所)です。 正本1通と、被控訴人と同じ数だけの副本を提出する。 印紙は、 印紙額計算機 で計算した額を正本に貼る。 訴状の1.5倍の額です。 切手(裁判所では郵券といいます)は6,000円(被控訴人が1名の場合)。 内訳 500円8枚、100円6枚、82円10枚、52円5枚、20円10枚、10円10枚、1円20枚 当事者が法人の場合、 法務局 で資格証明書または商業登記簿謄本の交付を受け、一緒に、裁判所に提出します。 控訴期間は。 判決が送達された日の翌日(初日不参入)から2週間です(民事訴訟法285条、95条1項、民法140条)。 |ghj| jps| zym| rfc| yxm| own| eie| oqw| mmn| dsg| ivu| fpe| dyo| loe| hoj| ucx| gdn| lpa| bbg| qrb| sjh| jww| zxr| use| gin| qhs| wob| equ| hxc| jia| cjg| mxb| grt| cpd| xfw| mpu| lvv| mcv| ibr| bif| uvy| xqz| wgn| tnm| zbn| nig| rrq| beq| lek| vlz|