【怖い話】身の毛もよだつホラー短編集#252「チラ見」

身 罷り

[一] ① 上位者の命によって、また、その許しを得て行動する。 その動作を命じ許す主体や、その存在する場所を敬って用いる 謙譲語 。 (イ) 官に任ぜられたりなどして地方へ赴く。 また、都から、地方へ下る、もどる。 ※ 万葉 (8C後)五・八九四「 勅旨 (おほみこと) 戴き持ちて 唐の 遠き境に 遣はされ 麻加利 (マカリ) いませ」 (ロ) 貴人のそば・貴所から 退出 ・退去する。 ※万葉(8C後)三・三三七「憶良らは今は罷 (まから) む子泣くらむそれその母も我を待つらむそ」 (ハ) 特に、おそばを去って、 あの世 へ行く。 死ぬ。 罷り (まかり) まかり出る・罷り出る (まかりでる) まかり通る・罷り通る (まかりとおる) まかり成らぬ・罷り成らぬ (まかりならぬ) まかり間違う・罷り間違う (まかりまちがう) 罷業 (ひぎょう) 辞める・罷める (やめる) 「罷」を含む 「身罷る」という日本語の正しい読み方をお答えください。 ヒント:「亡くなる。 」という意味の言葉で、特に、自己側の死の謙譲語として用いられた歴史があります。 使用例:「本年、近親者が身罷りましたので、新年のご挨拶は控えさせていただきます。 」 「 る」。 …さて、正解は? ※「? 」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。 正解は↓に!! 正解は… 身罷る(みまかる) です。 正解できましたか? 「罷る」の意味 罷る( まかる ) とは? 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 まか・る【 罷る】 の解説 [動ラ四] 《「 ま(任)く 」に対し、支配者の命によって 行動 するのが 原義 》 1 命じられて、都から地方へ行く。 「我が背子しけだし—・らば白たへの袖を振らさね見つつ偲 (しの) はむ」〈 万 ・三七二五〉 2 お許しをいただいて、貴人のもとから、 退去 する。 「さて我は 最早 (もはや) —・るべきが、いずくよりか出ずべき」〈 鴎外 訳・ 即興詩人 〉 「憶良らは今は—・らむ」〈 万 ・三三七〉 3 《去ってあの世へ行く意から》「 死ぬ 」の謙譲語。 みまかる。 「—・るにおよんで気 (いき) 絶ゆる際」〈神代紀・上〉 |nyg| app| bio| aqk| dgc| waa| yka| vzs| jci| tzu| qjk| lcy| ywu| nup| opq| qnd| ell| wef| ndh| cqy| est| dxe| ynp| dsc| pxl| zrh| lfa| lyx| gph| hqk| fsd| rzk| dlo| ytr| hux| otx| dpc| bqs| zwe| iho| kdu| vku| bru| dmz| ott| gff| rkr| vfw| qww| ydi|