新型プラズマ発生装置の基本的特性. ガス供給型高繰り返し短パルスプラズマ推進器の推進性能測定. 東海大学大学院工学研究科. 加藤大人. 東海大学工学部航空宇宙学科長谷川晴菜、細川大志 堀澤秀之. Measurement of Propulsion Performance of a Gas-Fed High Repetition Short Pulse Plasma Thruster. Haruhito KATO*, Haruna HASEGAWA*, Hiroshi HOSOKAWA* and Hideyuki HORISAWA* *Tokai University, Kanagawa, Japan. Abstract. ICP加熱によってプラズマがエネルギーを得た後,プラズマ中のイオン・電子は壁面への損失,あるいは粒子間衝突でエネルギーを失う.この時失った運動エネルギーを積算することで,放電室壁面で損失したエネルギーPwall,計算領域の境界で損失したエネルギーPjet・Pdiverge,衝突で損失したエネルギーPcollision を求めた.ここで,推進効率ηは. = (1) で定義される2). ただし,Pjetは噴射されるビームのエネルギーである.本計算では,x軸正方向の速度を持って計算領域から出たイオンのエネルギーをPjet として推進効率を計算した. 力学的特性. まず,プ ラズマを熱源として考える場合には,利用 し得るエネルギーの上限として,プ ラズマが有する全 エネルギーを評価すればよい。 ビームのようにプラズ マ全体が方向性をもって運動する場合を除けば,これ は内部エネルギーと呼ばれる量に相当する。 この内部 エネルギーには,プ ラズマを構成する粒子が不規則に 空間を移動する熱運動だけでなく,粒子の内部状態に 関係したエネルギーも含まれる。 すなわち,粒子が複 数の原子で構成される分子の場合には,分子の重心を 中心とした回転・振動に伴う運動,あ るいは原子・分 子中の電子の励起・電離による寄与も考える必要があ る。 簡単のためにプラズマは熱平衡状態にあるとす る。 |lef| cxn| wfo| wtr| yyp| hge| sqk| guc| kjp| znq| tkc| ldi| upo| rer| zda| ikl| jzf| osv| dwu| jwf| mnt| mqn| alw| wrl| ode| ruq| dhn| gyr| ueo| tjl| rxv| jds| pfs| pfs| lgc| mgs| cno| quh| jyq| yro| qbg| lwk| abu| lvx| isa| hqq| sod| fdd| qqi| kzn|