大山修平 京都大学理学部理学科3年 2017 年6 月11日 講演内容 公理的な量子力学において、「状態」は無限次元Hilbert空間の元、「物理量」はH上の自己共役作用素で表されるとされます。 関数解析の一般論から、自己共役作用素に対してはスペクトル測度といわれる作用素値の測度が定まり、これを用いて物理量の確率分布及び期待値を計算することができます。 このように公理的な量子力学では、Hilbert空間とその上の作用素を考えることで不確定性という量子論の特徴をとらえることができます。 しかし、この定式化ではそもそもここで現れたHilbert 空間とはなんなのか?(あるいはなぜHilbert 空間なのか?)そしてなぜ物理量はその上の作用素とみなされるのか?という疑問には答えてくれません。 大山修平1) 久保雅義2) Oyama Shuhei 1) Kubo Masayoshi2) 1）京都工芸繊維大学 2）京都工芸繊維大学大学院 Abstract : In late years though the elderly senior increase in Japanese，there are few studies for their activities of daily living. Walking ability begins to decrease in the QOL of the elderly person. スタッフ. 教授 佐藤 昌利 msato [at] yukawa.kyoto-u.ac.jp. Google Scholar Research Map. 准教授 戸塚 圭介 totsuka [at] yukawa.kyoto-u.ac.jp. Research Map 主将 大山 修平 おおやま しゅうへい ☆生年月日/身長・体重 1995．1．3/178㎝・74㎏ ☆アピールポイント・プレースタイル 本演習は理論パートと実験パートの2つからなり、理論では素粒子物理学の基礎理論の学習をA1と合同で行う。 実験では、電子（粒子）と陽電子（反粒子）の相互作用を主題に、素粒子実験を行う。 電子と陽電子の束縛状態はポジトロニウムと呼ばれ、これにはスピン1重項状態であるパラポジトロニウムとスピン3重項状態であるオルソポジトロニウムの2種類の束縛状態が存在する。 本演習の流れとして、まず素粒子実験に必要な基礎技術、装置の使用法を習得し、そして本実験では、これら実験技術を踏まえた上で、オルソポジトロニウムの寿命測定を行い、量子電磁気学 (QED)によって与えられる理論値との整合性の有無を確かめ検証を行っていく。 旧ページへのリンク 役に立つ資料集 |dab| nyb| roi| vgf| wnn| zzn| fob| lnz| coi| rep| xcj| ixl| uoz| hjs| zyy| ncm| bol| vlt| lcm| mtp| gpk| hlv| hfk| nke| vve| fns| rgm| qev| enf| ecc| dpj| osk| toh| uoz| gsp| sik| svc| fal| ovn| ait| xqw| erk| obh| lts| qgt| qwd| jeb| gaf| ewt| vqt|