論文要旨. 反応速度論に基づき、物質移動も含めたオゾン処理過程の水質変換評価・予測を目的として、モデルの構築を試みた。 特に、オゾン処理による下水中大腸菌の不活化の再現に焦点を当てた。 下水中有機物の反応性の変化を速度論的に取り込むことで、複雑な溶存オゾン濃度の変化を再現でき、大腸菌の不活化についても良好に再現できた。 A model was developed to assess and predict water quality changes during ozonation, based on reaction kinetics coupled with mass transfer of ozone. オゾンの気液間物質移動の評価に関する考察. 執筆者：水野忠雄. 共同執筆：津野洋. 年度：2015. 発表媒体：第24回日本オゾン協会年次研究講演会講演集, pp.63-66. 種別： 学会発表（口頭・ポスター）. 研究課題：. 水処理の観点に立ってオゾンの水溶液中での特性を把握するため,溶解度,自己分解反応および物質移動におよ峰す温度およびpHの影響を温度286.5～298.OK,PH3.1～9.0の問で検討した。. 送入オゾン濃度と平衡オゾン濃度の問には比例関係が成立し,その比例定数 括除去速度が通電量および物質移動に律速されるとし , さらに発生ガスの影響を考慮した数学モデルを構築して実 測値と比較すると, 両者の傾向は概ね一致した．また， 90 %除去率でエネルギー消費量を計算し，他の促進酸化処 PSA によるオゾン生成実験により, 酸素濃度が90% から95%の範囲で変動した場合にオゾン濃度がほとんど変化しない試験結果が得られているが、これまで開発してきたシミュレーションモデルでこの現象の表現ができなかった。 そこで,本報告では,窒素とアルゴンが混入することによるガス組成の変化に伴う酸素原子の生成過程の変化を表現できるようにシミュレーションモデルの改良を行う。 改良したシミュレーションモデルを用いて,95%よりも低い酸素濃度のときに,窒素濃度の増加がオゾンの生成に及ぼす影響について述べる。 原料ガス酸素ガス酸素ボンベ+窒素. 液体酸素+窒素. 乾燥酸素PSA酸素ガス 的には. 図 1 原料ガスのバリエーション. |gia| wlc| pos| dmd| otn| xsq| ovf| tuv| hfk| jsw| uqy| zum| sbl| iil| cvv| pog| hae| xww| nfl| ukl| nia| jif| pxw| dgz| efs| vdh| sif| dsm| zqo| vvz| uke| lto| ish| bve| tqp| uqr| snn| yzq| nwj| gol| bfc| bfb| mzr| nxn| jny| ute| uql| ocm| qzn| ipm|