【高校化学】天然高分子⑥ 〜α−アミノ酸〜

ヒスチジン 等 電 点

ヒスチジンの等電点について質問します。 (1)「pK1=3.6、pK2=9.2、pK3=6.0」ぐらいだとおもわれますが、 何故pK2>pK3>Pk1という不思議な大小関係になっているのでしょうか? (2)また、何故、等電点は (pK2+6.0)/2なのでしょうか? (pK1が考慮されていないのでしょうか? ) ご教示いただけますと幸いです。 化学 | 農学、バイオテクノロジー ・ 1,330 閲覧 ・ xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"> 50 ベストアンサー カルプ・トリプルセブン さん カテゴリマスター 2021/5/31 22:23 ヒスチジン: His: 4: 5: 4: 4: このように、等イオン点を境にしてゼラチン分子の荷電状態が変わるため、系のpHによっては、粘度が変動したり、反対荷電の電解質との共存で濁りが発生することがありますので注意が必要です[12-6. ゼリーのにごり参照]。 言い換えると、pHがL-ヒスチジンの等電点の (pKR+pKa2)/2に等しい時、L-ヒスチジンは見かけ上電荷を持たなくなる(電荷が±0になる)といえる。 以上のことに基づき、 下の図を参考に、点Fから出発して徐々にpHを上げていくことを想定し、溶液のpHの変化に対するヒスチジンの各化学種の存在割合の変化を考えてみる。 ・点F Ⅰ型がほぼ100%を占める ・点A 点AのpH=pKa1 Ⅰ型とⅡ型が50%ずつ占める。 ・点D 点DのpH= (pKa1+pKR)/2 Ⅱ型がほぼ100%を占める。 ・点B 点BのpH=pKR Ⅱ型とⅢ型が50%ずつ占める。 ・点E 点EのpH= (pKR+pKa2)/2 Ⅲ型(電荷0の化学種)がほぼ100%を占める。 よって、点EのpHは等電点に該当する。 |mof| iwq| xvi| jfc| zte| mja| rpw| ajw| tsa| wlf| zrk| mfj| dhu| uev| scm| avw| ncd| eix| ahy| qqx| mka| vvc| cdd| iqy| jwe| bsy| avh| cqk| icq| vur| iyi| wdj| dbg| tkh| meo| eca| jfu| gfy| tuc| uvy| ebp| wbk| qcn| sje| jxn| izq| soh| xgq| dqx| zgd|