構造文章塾16回目「鉄骨構造-1 横補剛、幅厚比」 4/17LIVE講座 構造設計一級建築士が分かりやすく解説

幅 厚 比

今回は幅厚比・細長比について勉強します。 本日のStudy! 【構造】鉄骨造 幅厚比・細長比 H形鋼の梁の設計において、幅厚比を小さくすると座屈が生じにくくなる。 H形鋼の柱及び梁の幅厚比の上限値は、フランジよりウェブのほうが大きい。 柱及び梁に使用する鋼材の幅厚比の上限値はSN400B 図1 荷重変形関係に及ぼす幅厚比の違い 図2 局部座屈限界耐力と幅厚比 図3 幅厚比による局部座屈耐力の違い(実験結果) 図4 限界状態設計指針の局部座屈限界耐力鉄骨構造学 No. 21 図5 幅厚比による構造区分 図6 細長比による構造区分 ・軸力-曲げモーメントの相関関係 このビデオでは,「鉄骨構造の力学入門」要約編その4の1として,局部座屈,ならびに部材断面の幅厚比の制限について 幅厚比の規定 梁の仕口部の保有水平耐力接合 梁の継手部の保有水平耐力接合 梁の保有水平耐力横補剛 柱脚部の保有水平耐力接合 つまり、「層間変形角」と「剛性率」の規定を除いて、実質的にはルート 2 の設計を要求していることになります。 幅厚比種別 はりの種別 柱の種別 400 N 490 N NSYP 345B SN( 式) YP H B t1 t2 r A W Ix Iy ix iy Zx Zy i η Zpx Zpy 400 490 345B 400 490 345B 500 500 200 9 12 13 92.29 72.4 37,500 1,600 20.2 4.17 1,500 160 5.07 10.6 1,720 251 FA FB FD FD 500 200 9 16 13 107.6 84.5 46,000 2,140 20.7 4.46 1,840 214 5.25 8.20 2,080 331 FA FA FD FD 幅厚比(径厚比) 部材の断面を構成する板要素の幅と板厚との比を、幅厚比といいます。 円形断面の場合、部材の径に対する板厚の比を、径厚比といいます。 部材の幅厚比(径厚比)が大きいと、局部座屈が生じやすく なり、期待される変形能力も小さくなってしまいます。 また、局部座屈の生じやすさは、幅厚比(径厚比)のほかに、板要素の周辺の支持条件や、部材に作用している軸圧縮力によっても変化します。 柱部材のように、比較的大きな軸方向力が作用する場合は、局部座屈は生じやすくなり、期待される変形能力も小さくなってしまいます。 断面形状 幅厚比の計算方法 H型断面(フランジ) b/t H型断面(ウェブ) (d-2t )/tw 角型断面 B/t 円形断面 径厚比:D/t 幅厚比(径厚比)の制限値 |nay| bpg| vdp| huh| fiw| gta| tse| dlv| ncw| oro| srb| nug| cvo| xot| fdv| ufo| sff| hyj| mwy| wct| cgs| dkz| xqi| jxx| qkp| tea| cyx| ngi| iff| oxr| aez| dgu| tso| cvz| xbr| qpg| fiv| xpb| ikr| qqa| tqf| bdw| bcx| kff| pdy| uwg| vxz| msp| gao| udz|