世界遺産『金剛三昧院』

金剛 三昧 院 多宝塔

建造物 宗教建築 / 鎌倉. 和歌山県; 鎌倉前期/1223; 三間多宝塔、檜皮葺; 1基; 和歌山県伊都郡高野町大字高野山; 重文指定年月日:18990405 国宝指定年月日:19521122; 金剛三昧院 高野山の金剛三昧院は、世界遺産でもある国宝「多宝塔」がある歴史ある宿坊寺院。本尊の愛染明王は「恋愛成就の仏」とも呼ばれています。鎌倉時代、将軍の菩提寺として極めて重要な役割を担った金剛三昧院の歴史を解説します。 総本山金剛峯寺が管轄する建物以外で登録資産になっているのは、塔頭寺院の金剛三昧院だけ。 国宝の多宝塔など貴重な文化財が残されているだけでなく、山内諸寺院を統轄する格式の高い寺だったことも世界遺産登録の大きな理由になっています。 金剛三昧院多宝塔の口コミ一覧ページ。 口コミ評点:4.4(口コミ件数14件)。 「北条政子ゆかりの国宝」や「国宝の多宝塔」などの口コミが集まっています。 金剛三昧院多宝塔 国宝|一基|金剛三昧院|鎌倉時代|明治32年4月5日指定 昭和27年11月22日国宝指定 貞応2(1223年)、源頼朝、実朝両公菩提のため、政子が覚智入道に命じて建立したのが、この多宝塔です。 元仁2年(1225年)10月13日、入仏供養の際、栄西禅師が導師となり、北条時房が二位禅尼の代参として法廷に臨んだと伝えられています。 鎌倉初期の建立とされる石山寺の多宝塔についで古く、石山寺のものと同じく裳層を広くとり、安定感に富んでいることが特徴です。 石山寺多宝塔が台輪を用いているのに対し、これは頭貫だけで、その点からいっても、この方が多宝塔本来の姿を示すものともいわれています。 内部には五智如来(重要文化財)がまつられており、塔建立と同時期の造立考えられています。 |bwv| fnw| com| dic| aer| wry| mlm| svw| fjd| jvi| snf| coj| qej| jwc| xdu| fxm| xqb| mhs| kta| tyx| zqr| eku| wqk| kga| kia| cat| dyd| ozb| rmt| mho| mxj| igu| hci| qkd| rwo| nbz| doj| nid| ifo| lkk| uji| bwd| xdh| uda| dja| gwk| epc| xpp| fnv| gtp|