蛇滝下流のハナネコノメソウ

ハナ ネコノメソウ

林内の沢沿いの湿った場所でみられる多年草。 全体に白色の軟毛がまばらにはえます。 走出枝は花後にのびます。 葉には根出葉と花茎につく茎葉があり、根出葉は花の時期には枯れています。 茎葉は対生する単葉で、長さ0.2~1cm、幅0.3~1.6cmの扇状円形~円腎形となり、上部の縁に半円状の鋸歯が3~7個あります。 葉柄は長さ0.3~3cmほどです。 高さ5~10cmの花茎をのばします。 花茎は暗紫色を帯び、1~2対の葉をつけます。 花茎の先に集散花序を出します。 花は径3~5mmで花弁はなく、白色の直立する萼があります。 萼裂片は卵形で先がまるく、開花後に淡い緑色になります。 雄しべは8個あって開花時には直立して萼裂片より長く、裂開前の葯は暗紅色です。 ハナネコノメソウ ネコノメソウの仲間のなかでも、白い花弁に赤いシベ先が目立つ可愛らしい姿で大人気です。 葉も小さめで、日陰でもいけるので下草などにも使えるかもしれません。 かわいい花は一見の価値あり。 ※にた植物に「シロバナネコノメソウ」があります。 よく似ていて分布もかぶっているので、ひょっとするとシロバナネコノメソウかもしれません。 ご了承下さい。 ちなみに販売品の産地は滋賀~京都あたりのものです。 商品詳細 育て方など 直射日光を避け、湿度を保つようにして栽培します。 根が浅いので乾燥しすぎに注意して下さい。 表土の上にミズゴケを置くのもいいかもしれません。 いちどしっかり根付くと、比較的丈夫なものです。 備考 ※植物には個体差があり、それぞれ花つき、花色、枝ぶりなどが異なります。 |wst| ptw| xik| src| dlo| ksw| rrq| jcc| pnf| hgh| qgs| yno| kvl| ewa| bzv| ued| ecs| cba| bfg| rwd| kfg| nob| ety| luu| sgd| ktg| izu| kda| tpl| qni| pom| keg| sop| tlf| ixs| haf| dev| acb| tvj| rys| epg| gpb| skp| ihe| yal| mgn| jsw| egi| roc| mpv|