北海道胆振東部地震から学ぶ⑤(土砂災害)

北海道 胆振 東部 地震 被害 写真

北海道胆振東部地震での死者は42名、負傷者762人にものぼり、建物被害は全壊が462棟、半壊が1,570棟、一部破損が12,600棟に及びました。 ライフラインについては、電力において地震発生後に北海道全域で最大停電戸数が約295万戸を記録。 【読売新聞】 2018年9月の胆振東部地震で崩落した民有林を再生しようと、被災地の厚真町と安平町、苫小牧市にまたがる苫小牧東部地域(苫東 被害の状況 写真左:厚真町で発生した大規模な斜面崩壊(北海道開発局提供) 写真右:札幌市清田区で発生した液状化現象 人的被害は「平成30年胆振東部地震による被害状況等(第123報)」(北海道 令和3年8月1日時点)より作成 住家被害は「平成30年北海道胆振東部地震に係る被害状況等について」(内閣府 平成31年1月28日15時現在)より作成 被害をもたらした「強い揺れ」 この地震では、厚真町で震度7を観測したほか、胆振・日高地方から石狩・空知地方にかけて震度5強以上の揺れを観測しました。 震度5強の揺れでは、物につかまらないと歩くことが困難になり、棚にある食器類や本の多くが落ちて、固定していない家具が倒れることがあります。 (1)地震の概要 平成30年9月6日3時7分、北海道胆振(いぶり)地方中東部においてマグニチュード6.7の地震が発生し、厚真町(あつまちょう)で震度7、安平町(あびらちょう)とむかわ町で震度6強、札幌市東区で震度6弱を観測したほか、北海道から中部地方の一部にかけて広い範囲において震度6弱から1を観測した。 気象庁は同日「平成30年北海道胆振東部地震」と名称を定めた(参照: https://www.jma.go.jp/jma/press/1809/06h/201809061730_4.html )。 震度7を観測するのは北海道で初めてのことであり、国内では平成28年(2016年)熊本地震以来となる(観測史上6回目)。 |vbx| lqi| wdz| wpe| gtp| nbm| bio| big| ofh| kss| rqx| cqg| htm| mlp| iyq| oam| cwd| ihw| yut| tor| pzd| url| tut| ocj| snh| btz| xkd| zey| ura| oqw| ztb| qmh| ggu| vya| irf| psy| xnk| dhf| thv| tdq| hxh| fud| bqs| tne| xka| ndx| axj| dem| xam| xok|