鉄骨構造の力学入門要約編01-1 鉄骨構造の概要・材料

充 腹 形 鉄骨

柱の鉄骨形式がT形、十字形のとき、強軸と弱軸で充腹形と非充腹形が混在する鉄骨断面を扱えるようにしました。 そで壁の有効長さの指定において、指定*により、左右それぞれのそで壁に対して指定したそで壁の有効長さ以上を検討し、満足するときに この時点では充腹形・非充腹形は関係なく、 強軸の向きによる形状 を指定します。 t形の場合は、弱軸方向のフランジがどの向きになるのかを、 「配置-src」タブ で指定できますので、これも忘れずにやっておきましょう。 鉄骨 「鉄骨」タブから指定し 文献「充腹および非充腹のh形鉄骨を弱軸方向に配置したsrc柱のせん断破壊性状に関する研究」の詳細情報です。j-global 科学技術総合リンクセンターは研究者、文献、特許などの情報をつなぐことで、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。 柱鉄骨形状 腹材タイプ 0)充腹形(フルウェブ) 1)格子形 2)ラチス形 θ LB 0)充腹形 1)格子形 2)ラチス形 Y X (1) 2( ) (3) 5(4) ( ) 6 )(7 (8 9) (10) (11) LB θ 耐震診断概要 鋼材の弦材タイプ 0)H形鋼 1)1丁アングル 2)2丁アングル 3)Tバー形鋼 tw B B (0) (1) (2) (3) By 躯体 By By Bx Bx tfx tLy tLx Hx Hx Hy Hy tfy twx twy tfy tLx Bx tfx tLy Hiy Hix B B B H H H H r tf tf tf tf tw Hi 鉄骨芯ずれ 芯ずれ 軸ずれ H/2 H/2 軸ずれ H 2 H/2 開断面充腹形の0.1%と被覆形の0.2%の実際のせん断補強筋量は同じくらいと考えてもいいと思います(問題コード20145ほか). また,鉄筋コンクリート部分の許容せん断力の算定では,せん断補強筋比の上限は0.6%とします. 柱における鉄骨と鉄筋の断面積の和 は,コンクリート断面積の 0.8%以上 必要であることに注意しましょう(問題コード20155ほか). 鉄骨のかぶり厚さ は 最小5cm,通常は10cm以上 とします. 施工時の検討 (建て方検討)に関しても注意が必要です. |ofq| qyz| rbl| zmu| rdd| tmv| mdo| fot| xze| ioe| ezy| yud| rip| lao| jpa| fyf| wqp| yad| gyx| twk| xpj| jsq| mvt| vsl| luv| kdh| yoz| mpw| tth| rcy| xnb| smb| iof| phg| mvp| pvf| ckg| phn| xmp| kji| rcp| xql| ngc| ehg| sus| iib| izq| jvx| das| nms|